こんにちは、ぎんたろうです。
釣りの前日眠れない症状に悩まされています。何か解決方法はないのでしょうか?
そんなことはさておき、今回は洲崎沖にスロージギングをやりに行ってきました。
釣行データ
日時 | 2023年4月2日 |
天気 | 曇り |
潮 | 中潮 |
気温 | 19°C/12°C |
月齢 | 11.4 |
海水温 | 17.5°C |
風 | 北北東7.0m/s |
今回の釣果
![](https://fishing-ginchan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_3417-rotated.jpg)
今回は潮の流れは速くなかったのですが二枚潮でしゃくってもなんだかジグが動いてる感じかしなく、
スロージギングがやりにくい状況でした。
いきなり隣の人がホウキハタを釣り上げたのを横目にテンションが上がると同時に焦りが出てきました。
いつも当たりのあるシマノのペブルスティック、やディープライナーのフレックを投入しても当たりは一向になく今日は丸坊主になってしまうのではと焦っていると弟にヒット!
実は弟は今日が初めての海釣り。ビギナーズラック発動しやがった!
ゆっくりと上がってきたのはチカメキントキでした。
ヒットルアーはダイワ TGベイト ミドキン 150g でした。
すかさず僕もTGベイト ミドキングロー 180gにチェンジすると着底して3巻き目ぐらいでカツカツッと当たりがありました。
「乗った」
丁寧に巻き上げ上げってきたのはチカメキントキくんでした。
とりあえず坊主は逃れました。一安心。
船長がチカメキントキのいい群れに当ててくれたようでその後もう一匹釣ることができました。
その後弟がデカそうな魚をかけてましたが巻き上げてる途中でバレてしまいました。
その時のヒットルアーもダイワ TGベイト ミドキン 150g でした。
着底してから5回くらい巻いてしゃくろうとしたら当たったみたいです。
マハタの可能性高そうです。「もったいない・・・」
その後、弟がアヤメカサゴを釣り今回の釣行は終了です。
ベイトが小さい時はやっぱりTGベイト
![](https://fishing-ginchan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_3418-1-rotated.jpg)
今回色々なジグを試してみましたが当たりは全くなくTGベイトに変えた瞬間当たりが出るようになりました。
釣りの後船長にお話を伺うことができたのですがここ何日か小さいシルエットのジグにしか当たりがなかったそうです。
おそらく小さいベイトが入ってきていてそれを食べているのでしょうか?
1日1日でパターンは違うらしくこういう日もあるみたいです。
TGベイトに助けられました。
二枚潮対策!必殺ただ巻き釣法
![](https://fishing-ginchan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_3424-rotated.jpg)
今回の釣行は二枚潮で釣りがとてもしづらくジグをシャクってもジグがしっかり動いてくれない感じでした。
二枚潮の時は下記の図のようにラインが上潮と下潮で違う方向に流れてしまうのでラインがぐにゃぐにゃになってしまいます。
![](https://fishing-ginchan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_3449-rotated.jpg)
こうなると頑張ってシャクってもジグはほとんど動かないそうです。
二枚潮の時はラインのマーキングを見ておき着底の前に糸を何秒か止めてできるだけ糸をまっすぐにするようにするとシャクリやすくなってジグをしっかり動かせ釣果も上がります。
![](https://fishing-ginchan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_3451-rotated.jpg)
後は二枚潮がひどすぎる時やどうしても糸がまっすぐにならない時はただ巻き釣法も有効的です。
シャクり疲れた時なんかもいいです。
僕自身、シャクって動かさないと魚は釣れないと思っていたのですがこれがまたただ巻きは釣れるんです。逆にただ巻きの方が当たる時もあります。笑
TGベイトのただ巻きは渋い時はかなり有効的だと思います。シャクる以外にも一つの手段として色々なただ巻きのスピードを試していき探って行くと魚に出会えるチャンスは増えると思います。
必殺エソパターン
![](https://fishing-ginchan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_3415-rotated.jpg)
実は釣りの終わり際にこんな魚が釣れました。
ヒメジという魚らしくこいつもベイトになるらしいです。
隣の方は釣れたヒラマサがこの魚を吐き出したのを見たと言っていました。
またエソなどの魚も結構ベイトになるらしくヒラメが、釣れた小さいエソを追いかけて水面まで追いかけてきたこともあったそうです。
このような小さい魚がかかった場合は速く巻き上げるのではなくゆっくり巻き上げていると大きい魚がジグごとバイトしてきて釣れちゃうこともあるそうです。
勉強になりました。次回以降の釣行でそういうタイミングがあったらゆっくり巻き上げて大型魚をワンチャン狙いしてみようと思います。
またノンキー(小さい)のカサゴなどもゆっくり上げていけば浮き袋も出ないでリリースできるのでいいなと思いました。
まとめ
- 二枚潮の時は着底の前にラインを止めて糸をピンと張ってラインをまっすぐにする。
- ただ巻きも結構有効
- 明らかに小さい魚がかかったらゆっくりと(チャンスかも)
今回はここまでです。
チカメキントキはお刺身で食べましたがとても美味しかったです。
![](https://fishing-ginchan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_3425-rotated.jpg)
捌きが下手なのはご愛嬌
肝は唐揚げにして食べました。これが意外に美味しかったです。
読んでいただきありがとうございました。
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