スロージギング 当たりはあるけど乗らない時はどうすればいいのか?

スロージギング

こんにちは。ぎんたろうです。

今回は20日ぶりにスロージギングをやりに洲崎沖にやってきました。

予約はしていたのですがシケ続きでなかなか出船できていない感じでした。

最近の目標はスロージギングでマハタを釣ることなので、もちろんマハタ狙いで行ってきました。

釣行データ

日時2023年4月22日
天気曇り
中潮
気温18°C/12°C
月齢1.9
水温16.9°C
北東6.7m/s

今回の釣果

結果から言いますとダメダメでした。

アヤメカサゴ1匹、エソ1匹でした。

こんな感じでしたがあたりがないというわけでは有りませんでした。

まず最初にスピニングのライトタックルで着底してから3回暗い巻き上げたところで「ゴゴンッ」あたりました。

これはでかいと思い巻き上げましたが最初少し上がってきたのですがそのあとドラグを出されて根にいかれてしまいました。

色々出そうと緩めてみたりしたのですがフッと軽くなりジグだけ帰ってきました。

次の流しで底をとって1回目のしゃくりでグググっと当たりがありました。

これは最初のより大きくは無さそうで着々と上がってきてる感じでしたがフッ軽くなってしまい上げてみたら切れてしまっていました。

150グラムのTGベイトをロストしてしまいました。

やはりシルエットが小さいので飲み込まれてリーダーが歯に当たって切られてしまったのでしょうか?

その後何度か当たりはありますが全然乗せられず

その後インチクに変えてただ巻きをしていたらそこから5mくらいでカツっと当たりがありました。

それがアヤメカサゴくんでした。

その後シマノ ペブルスティック150グラム フルグローに変えてやっていたところ2回目シャくろうとしたらグググっと重くなりキタっと思い二、三回巻き上げましたが外れてしまいました。

その後最後にエソが釣れて今回の釣行は終了でした。

今回は潮があまり動いておらずいつも使っているジグだとストンって感じだったので軽めのジグを使いました。

では今回のどこが行けなかったか考えていこうと思います。

当たりがあったらしっかり合わせる

自分自身当たりがあったら結構しっかり合わせず巻き合わせで対応していることがよくあるように思います。

その場合だとやはり口の硬い魚や、バイトが浅い魚だとしっかり掛かってくれずバレてしまうのだと思います。

しっかりと合わせることは大切だと思います。

しかしスロージギングロッドの場合ジグゆったりとしゃくるようのロッドなので竿で合わせたとしても力が加わりにくくしっかり合わせられません。

ですのでロッドを下に向けた状態からタックルを引くように合わせます。

ストレートポンピングをする様に合わせると力が加わり合わせやすいみたいです。

ファイト中にドラグをいじらない

僕自身これで結構魚をバラしてきました。

ジーッと出てしまいやばいしめないとと思い慌ててドラグを閉めて巻いてみたら軽くなっていた。

みたいなことがよくありました。

上手い人は結構ファイト中に調整したりしていますが僕がやると結構その間にバレてしまいます。

ジギングの場合やはりジグがある程度重いのでテンションを緩めるとジグの重みでポロッと外れてしまうことがあるみたいです。

しっかりテンションをかけて巻き上げることを意識しましょう。

またドラグ値はしっかりラインの強度の1/3くらいにドラグチェッカーなどで測って設定しておきましょう。

手で引っ張ってわかる方は良いですが初心者の方などは測ることをおすすめします。

根際はしっかり巻き上げる

よっしゃ!きた!と思って巻いているとあれ?根がかり?と思うことがあると思います。

その場合根魚などの場合根に潜られている可能性があります。

根際はタックルを信じて1cmでも多く巻くことを心がけてみてください。

躊躇しているとやられてしまうことがあります。

最初の10巻〜20巻くらいまでは出来るだけ早く巻いて根から離すように心がけましょう。

そこからは丁寧にゆっくり巻いていきましょう。

まとめ

以上が今回の釣行で学んだことで

  • あたりがあったらしっかり合わせる
  • ファイト中にドラグをいじらない
  • 根際はしっかりと巻き上げること

この三つの点を意識して次の釣行に臨みたいと思います。

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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