タイでピラルクとバラマンディをルアーで狙う

タイ旅行

こんにちは、ぎんたろうです。

iPhoneの写真を整理していたらタイでの釣りの写真が出てきました。

コロナ前の2019年で僕自身二十歳でした。

そんな前の話ですが、困ったことや、あれ持ってきとけばよかったってことがいっぱいありました。

また行きたいと思っているのでメモ代わりにこのブログを書きます。

もしこれからタイでピラルクやバラマンディを釣りに行きたい方は参考になると思います。

ただ少し前の話にはなるので現在とは少し違っている部分もあるかもしれません。

タイの釣り旅行にかかる費用

僕は7日間タイ旅行に行きました。

ですが釣りだけしたいのであれば2日や3日あれば十分だと思います。

僕自身釣りをしたのは2日間で後の五日間は観光をしたり美味しい食べ物を食べたりしていました。

では大体どのくらいのお金がかかったか?

大体こんな感じで

費目金額
航空券往復100,000円
釣り料金20,000円
移動費25,000円
食費10,000円
宿代7,000円
その他 5,000円

合計:167,000円 ほどかかりました。

それでは費目ごとに解説していきます。

航空券

僕の場合年末年始という一番の旅行シーズンに行ってしまったため航空券が高くなってしまいました。

安い時期に行けば3万〜8万円の間でいけるそうです。時期によって結構変動します。

ちょっとした注意点なのですが航空券に滞在先を記入する欄があったのですが、空欄にしていたらドムアン空港にて止められて入国できなく焦りました。適当にGoogleMapでしらべたホテル名を書いたらすんなり入国できました。初めての一人海外旅行だったのでよくわかりませんでした。

釣り料金

うっすらと見えるアラパイマ(ピラルク)

僕は釣りは2日間行きAmazonBKK Fishing Park とブンマーポンドに行ってきました。

大体どちらも1万円くらいだったと思います。

移動費

タイでできた友達が案内してくれたお寺

僕の場合バンコクに泊まっていたのですが、AmazonBKKもブンマーポンドも結構遠かった記憶があります。

タクシーをチャーターみたいな感じで行きから帰りまでずっと着いてきて行きたいところどこでも乗せてってくれます。ですが結構高かった記憶があります。一日1万円くらいかかりました。

もしかしたらぼったくられていたかもしれません。泣

レンタカーやバスなどを使って行けばもっと安くいけると思います。

その他はバクコク内をトゥクトゥクで観光したりしたのでそこまでお金はかかりませんでした。

食費

タイでできた友達が奢ってくれた屋台飯

ご飯はどれも美味しく安いイメージです。

屋台などで食べれば一食1000円も有れば結構色々食べてお腹いっぱいにできると思います。

あとタイの人は優しい人が多く結構ご飯を奢ってくれました。

初日に訳もわからず入ったお店 気づいたら大量の料理がテーブルに··· めっちゃ高かった。まぁ美味かったからいいか。

宿代

実際に泊まった部屋

宿は寝れればどこでもいいと思っていたので一番安いドミトリー、ゲストハウスにしました。

一泊1000円〜1500円くらいだったと思います。

めちゃくちゃやすかったのを覚えています。

しかし注意点としては他の旅行客などの方と同じ部屋になるので荷物の盗難などやその他トラブルにも注意が必要です。

また、結構イビキがすごい人が多かったので気になる方はホテルなどに泊まった方がいいと思います。

その他費用

隙間から見えるワットポー    中はお香のようなものが焚いてありいい匂いが立ち込めていた。

お土産を買ったりで5000円くらいは使いました。

こんな感じで約167,000円ほどかかりました。

200,000円ほど持っていけば間違い無いでしょう。

滞在期間、移動方法など工夫によっては全然節約できると思います。

使用したタックル

それでは僕がタイでの釣行で使用したタックルについて紹介と反省点を紹介します。

ロッド・竿

デプス ヒュージカスタム H2N-64R (ベイトモデル) 3ピース 

バラマンディとピラルクの強い引きでもしっかりとフッキングして寄せてくることができました。

とても心強いロッドでした。十分すぎるパワーがありました。

リール

アブガルシア レボ ビックシューターWM60

このリールも安心感のあるリールでした。問題なくバラマンディともピラルクともやり取りできました。コスパも良くおすすめです。

ライン

PEは5号を使っていました。PEの号数としては大丈夫だったのですがその時の僕が釣りに関して無知もいいとこだったのでリーダーを組んでいなかったためぶちぶち切られてしまいました。

しっかりリーダーは組みましょう。

PE

PEは5号以上はあったほうがいいでしょう。100mほど巻いていれば大丈夫でしょう。

リーダー

リーダーはナイロンでもフロロでもどちらでもいいのですが60lb以上はあったほうがいいでしょう。

ルアー

スイムベイト

池を広範囲に探れます。アピール力マックスなので朝イチのタイミングとかド派手に出てくれるカモです。

バイブレーション

池を深く広範囲に誘いたい時には効果的!僕的にはバラマンディには効果抜群でした!

ラバーシャット

ギル型のラバーシャットが僕的には一番効きました。スタッフからおすすめされたルアーもこれでした。

ジグヘッドのシャットテール

日が出て魚の活性が悪くなった時とかにゆっくり巻いて誘って見るとバイトをもらえるかもしれません。

その他小物

プライヤーなどは持っていかなくてもランディングはスタッフが全て行ってくれるので大丈夫です。

変えのフックやラインなどは持ってっておいた方がいいでしょう。

また日差しが強く日焼け対策はしっかり行った方がいいです。バラクラバや日焼け止めとうは持っていくといいでしょう。

バラマンディの釣り方

バラマンディはブンマーポンドで狙いました。

ブンマーポンドは養殖池なのでバラマンディがスレておらずガンガン当たってきます。

僕自身10匹以上は釣れました。

どんなルアーで釣れるか?どんなアクションで釣れるか?

を考えるよりラインブレイクやルアーを壊されないことに気をつけた方がよさそうです。

バラマンディは引きも強いですが歯も結構ザラザラで歯に擦れれば簡単にラインブレイクしてしまいます。

リーダーはしっかり60lb以上の強めのものにし、何回かごとにチェックしてリーダーがザラザラになっていたらこまめに取り替えてもいいと思います。

僕はこの時リーダーについて知らなかったのでPE直結でやっていました。今考えると恐ろしいです。

そんな方はいないと思いますがしっかりリーダーは組めるようにしてから行ったほうが断然楽しめます。

時合について

ブンマーポンドではずっとバコバコ状態っていうわけでわありませんでした。

最初の方めちゃくちゃつれてその後ポツリポツリとまたったりでした。

一向にあたりが出ない時間がありました。池のバラマンディがお腹いっぱいになってしまったのか?はたまたルアーを見飽きたのか?

そんな場合はスタッフにいえば池を変えさせてくれるそうです。

僕はそれはしなかったのですか実際はできるそうです。

釣れない時間はそれも手のひとつかもしれません。

ピラルクの釣り方

ピラルクはAmazon BKKで狙いました。

AmazonBKKは結構渋いです。

ほとんどバイトはありませんでした。

もう1人日本人のお客さんがいたのですが渋いと言っていました。

釣りをし始めてすぐに1mくらいのピラルクが釣れました。それから何時間もバイトがない感じでした。

その後スタッフの方がこれがいいよということでギル型のワームをくれました。

それをなげ込みゆっくりとただ巻きをしているとグググっと竿が引き込まれました。

強烈な引き!ドラグは7KG〜8KGぐらいに設定していましたが結構走られました。

最初から最後まで走ってようやく上がってきたのはこいつでした。

レッドテールキャットフィッシュでした。

その後もう一匹ピラルクが釣れました。

お昼くらいでお腹が減ってきたと思ったらスタッフの方がガパオライスを持ってきてくれました。

バカうまいガパオライス

これがビビるほど美味しく。気づいたらおかわりしていました笑

これだけは逃すな餌巻きタイム

午後釣り再開。ここだけは逃せない餌巻きタイムの始まりです。

ティラピアをバケツからボコボコ投げていきます。

するとこれまでにみたことのない大きさのボイルが始まりました。

その中に自分のルアーを投げ込むわけです。

ドキドキしないわけがありません。

するとすぐにヒット!

ゴリゴリファイトして上がってきたのはまたレッドテールでした。

まだ餌巻きタイムは続きます。

餌巻きタイムは思っているほどは当たりません。

(通常時よりは全然当たりますが)

あとはバイトはあるけどバレてしまったりが結構多かったです。

終わり際にゴンっと強そうな当たりがきました。

間違いなくこの日一番の重みです。

ゆっくりとと丁寧にやり取りしてスタッフの方がランディングしてくれました。

釣ったというよりはほとんど釣らしてもらった感覚に近かったです。

これでもでかいと思いましたが全然もっとでかいのがいるそうです。

実際僕もはねているピラルクで全然でかいのを見ました。

夢がありますね。

こんな感じでAmazonBKKでの釣果は

ピラルク:3匹

レッドテール:2匹

こんな感じでした。

メインとなるベイト

巻いてる餌を見させてもらったらティラピアを巻いていました。

実際僕自身もギル型のルアーが一番バイトがありました。

基本の動かし方

基本的にどんなアクションも試してみてもいいですが、圧倒的にバイトが多かったのはデットスローでのただ巻きでした。

この旅行で後悔したこと

カオサン通りで食べてみたサソリ。バーベキュー味

もっと写真を撮っておけば良かった。の一択でした。僕自身旅行などでは体を動かすことを最優先にしてしまい、写真などを二の次にしてしまう節があります。もっと写真や動画を撮っておけばもっと濃く思い出を残せたと思います。

また、メコンオオナマズの釣り堀もありそこも行ってみたかったのですがタイミングが合わず行きませんでした。

次行く機会があれば挑戦したいです。

まとめ

屋台で買ったヤシの実のジュース

このタイ旅行ではバラマンディ、ピラルク、レッドテールキャットフィッシュを釣ることができました。

まだまだ、他にもアリゲーターガー、ジャウー、チャドー、メコンオオナマズなど狙える魚はいっぱいいます。

また行きたいものです。

基本的に街も安全で人も優しいのでトラブルは少ないと思います。

ぼったくりなどだけは気をつけた方がいいでしょうけど。

タイで最高の体験ができました。

今回はここまでです。読んでいただきありがとうございます。

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