こんにちは、ぎんたろうです。
今回はカヤックに穴が開き、水漏れが起きていたみたいだったので修理しました。
その方法、手順をご紹介した後思います。
用意するもの
- パーツクリーナー
- マスキングテープ
- エポキシ接着剤(ダイソー)
- ティッシュ
- 紙やすり
これらのものを用意すれば誰でも簡単にカヤックを修理することができちゃいます。
修理手順
それでは実際に修理手順に入って行こうと思います。
手順1 水漏れ位置の確認
上記の画像のようにまずはカヤックをタイヤや、ブロック、木なんでもいいので少し浮かせられるように置きます。
下からのぞければなんでも大丈夫です。
少し高い位置にカヤックを置けたら
上記の画像のようにカヤックのコックピットに水を張ります。
水が張れたら下から覗いてみると水が滴っている部分があると思います。
その部分が穴が開いて水が漏れている部分です。
そのにマスキングテープなどを貼って穴あきの位置を把握しておきましょう。
手順2 紙やすりで穴を整える
穴の部分を確認出来たら紙やすりを使って上記の画像のように紙やすりで穴の部分を少し削り整えておきます。
この作業は表面をざらざらにすることでエポキシのノリを良くする意味をありますのでやっておいたほうがいいです。
手順3 パーツクリーナーで細かい汚れを取る
紙やすりで穴を整えたら穴の周りはやすりで削ったカスや汚れが付着しています。
やはり汚れているとエポキシのノリが悪くなってしまいます。
しっかりパーツクリーナーを吹きかけて汚れを落としておきましょう。
その後ティッシュでしっかりとふき取り汚れを取っておきます。
手順4 穴の回りをマスキングテープで囲う
無駄な汚れを取ったら穴の周り(エポキシを塗る部分)をマスキングテープで囲っておきます。
そうすることでエポキシが無駄に広がらずに済みます。
手順5 マスキングテープで囲った中をエポキシを塗る
上記の画像のようにマスキングテープで囲った中をエポキシで塗っていきます。
塗り終わったら待ち乾いたらほとんど完成です。
注意点 マスキングテープをはがすタイミング
しかし、一点注意点があり、それはマスキングテープをはがすタイミングです。
エポキシが完全に乾ききったタイミングで剥がそうとするとエポキシはがちがちにかたまってしまうのでマスキングテープがはがれなくなってしまいます。
なので少しねとっとした半乾きの状態のタイミングではがすときれいに仕上がると思います。
手順6 修理に不備がないか確認する
この作業が終わったらまた、カヤックに水をためてみて下から覗き水漏れがしていないかを確認してみましょう。
水漏れがしていなければ実際に川や湖などに持っていきテストしてみましょう。
まとめ
今回はカヤックの水漏れの修理方法をご紹介しました。
このやり方で今のところ問題なく使えているので大丈夫だと思います。
湖や川でテストする際はしっかり安全な状態で行いましょう。
今回はここまでにしたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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